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本日はヒドノフィツム・パプアナムをご紹介いたします。
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この植物の最大の特徴は蟻と共生することであり、
別名、「アントプランツ」や「蟻の巣玉」と呼ばれています。
上の写真中央部分のように穴があり、そこから蟻が侵入し、巣をつくり
生活しています。植物は幹や根に虫が侵入すると腐ってしまったり、
根そのものが食べられてしまい死んでしまうケースがほとんどです。
先日パキラでそのような光景が見られました。
しかし、アリがこのヒドノフィツムを住処とし、
ヒドノフィツムはアリのフンなどを栄養としこのように
「共生」するようです。植物って本当に面白いですね。
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7号の吊り鉢を覆う塊根が非常に見応えあります。
成長期である夏は土の表面がしっかりと乾いたら水を与えてください。
冬は日の当たる窓際や明るい場所(ただし寒さに注意です)に
置いてください。
この7号サイズでの流通はまだまだ少ないのではないでしょうか。
ぜひこの機会にお買い求めください。
皆様のご来園お待ちしております。
島田
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